こんにちは足利豪です。
ドイツのデザイナー、Konstantin Grcic（コンスタンチン・グルチッチ）が2016年に発表した「Stool-Tool（スツール・ツール）」。様々な働く環境でも、多目的に使える「道具」として開発されたスツールで、椅子とデスク、複数の用途が安定感のあるフォルムの中にひとつのデザインとしてまとめられた画期的なデザインとなっています。
まるで階段のような段差のあるデザインは、上の段、下の段どちらにも座ることができるようになっているので、作業用のデスクと椅子、横向きに座り肘掛けとして、 簡単なディスカッションやミーティング用の椅子など、用途を限定することなく多目的に使うことができます。また、素材にはポリプロピレンが使われており、汚れても簡単に拭き取ることができるので、ベランダやテラスなどアウトドアでも使用できます。上に段にはくりぬかれた取っ手がいるので、簡単に持ち運びができ、直感的に使用することができます。さらに、スツールツールは最大10脚のスタッキングも可能。 場所やシーンを選ばず多目的に使うことができるので、今までオフィスの死角と思われていた狭いスペースもワークスペースとして活用することができるようになります。