2020年4月のブログ記事一覧 - 足利豪のブログ

海外のブティックホテルには独創的な家具やレイアウトがあり、家具が好きな人はブティックホテルに泊まることをおすすめします。この写真はイタリアローマのブティックホテルまるでホテルってよりもモデルルームみたいな一室。それぞれに家具が違うので、泊まるたびに違いを楽しめます。なにより家っぽい雰囲気... 続きをみる

足利豪の愛用品31

こんにちは足利豪です。名作「パントンチェア」のデザイナーでもあるVerner Panton（ヴェルナー・パントン）が、1970年に手掛けた「Visiona Stool（ヴィジョナスツール）」。1970年に開催されたケルン家具見本市での展覧会「ヴィジョナ展」のために「Amoebe（アムーベ）」な... 続きをみる

足利豪の愛用品30

こんにちは足利豪です。ドイツのデザイナー、Konstantin Grcic（コンスタンチン・グルチッチ）が2016年に発表した「Stool-Tool（スツール・ツール）」。様々な働く環境でも、多目的に使える「道具」として開発されたスツールで、椅子とデスク、複数の用途が安定感のあるフォルムの中にひ... 続きをみる

足利豪の愛用品29

こんにちは足利豪です。「セブンチェア」「アントチェア」と並び、デンマークを代表するデザイナーの巨匠アルネ・ヤコブセンの名作です。 1957年にデザインされたこのチェアは、コペンハーゲンのデンマーク工芸博物館の展示会で初公開されました。また、同年のミラノ・トリエンナーレにてグランプリを獲得したこ... 続きをみる

足利豪の愛用品28

こんにちは足利豪です。復刻された「POT（ポットチェア）」は、1959年のオリジナルデザイン。しかし、現代の快適さと耐久性の標準に対応するように素材には改良が施されています。多種多様なファブリックとレザーが用意された「POT（ポットチェア）」は、書斎コーナーやリビング、待合室などの広い空間、様... 続きをみる

足利豪の愛用品27

こんにちは足利豪です。デザイナーKonstantin Grcic（コンスタンチン・グルチッチ）が手掛けた「Rival Chair（ライバルチェア）」。アルテックの伝統を継承しつつ、新しい解釈で提案をした回転式の椅子です。背もたれや肘掛けは「ラメラ曲げ木」というアルテックの伝統的な技術を採用。 ... 続きをみる

足利豪の愛用品26

こんにちは足利豪です。ベルギーのデザイナー、Maarten Van Severen（マールテン・ヴァン・セーヴェレン）によって2000年にデザインされた「.04 Counter（ゼロフォーカウンター）」。直線で構成される背から座にかけて流れるような美しいフォルムが特徴のキャスター付きチェアです... 続きをみる

足利豪の愛用品25

こんにちは足利豪です。ミッドセンチュリーを代表するデザイナー、チャールズ＆レイ・イームズの代表作「アームシェルチェア」。ロッカーベースは発売当初のベースのスタイルのひとつです。子ども部屋、リビングルーム、ファミリールームなど、くつろいだり読書をしたりする場所にぴったりの快適なチェアです。洗礼... 続きをみる

足利豪の愛用品24

こんにちは足利豪です。北欧代表するデザイナーのAlvar Aalto（アルヴァ・アアルト）が1932年に発表した「41 ARMCHAIR PAIMIO（41 アームチェアパイミオ）」。現在では本国だけでなく世界中の人々の暮らしの中で使われるほど、北欧の名作家具として有名です。軽やかで有機的な... 続きをみる

足利豪の愛用品23

こんにちは足利豪です。 Mademoiselle chair（マドモアゼルチェア）は、1956年に20世紀の北欧フィンランドを代表するデザイナーの一人、Ilmari Tapiovaara (イルマリ・タピオヴァーラ)によって、デザインされた優雅なシルエットが特徴的な作品です。脚から背にかけてスタ... 続きをみる

足利豪の愛用品22

こんにちは足利豪です。積層合板とプラスチックという異なる素材を組み合わせた「PAIR（ペア）」は、イギリスのデザイナーベンジャミン・ヒューバートとフリッツ・ハンセンの初めてのコラボレーションから誕生しました。ヒューバートは、ペアをデザインするにあたり、異なる素材の組み合わせとカラーを調和させ... 続きをみる

足利豪の愛用品21

こんにちは足利豪です。デザイナーKonstantin Grcic（コンスタンチン・グルチッチ）が手掛けた「Rival Chair（ライバルチェア）」。アルテックの伝統を継承しつつ、新しい解釈で提案をした回転式の椅子です。背もたれや肘掛けは「ラメラ曲げ木」というアルテックの伝統的な技術を採用。 ... 続きをみる