足利豪の愛用品14

こんにちは足利豪です。
自由な発想と革新的なプロダクトで、現代最も影響力のあるデザイナーの一人Ron Arad(ロン・アラッド)。彼のプロダクトの代表的なチェアが、座面と背もたれが一体成型となった、ユーモラスなフォルムのTom Vac(トムバック)。
成型された一枚のポリプロピレンとスチールの脚部という、シンプルなデザインながらも圧倒的な存在感。そこには量産品でありながらも、いかにしてアート性の高いものを創造できるかという、ロン・アラッドの哲学が集約されています。

足利豪の愛用品13

こんにちは足利豪です。
20世紀の北欧を代表するデザイナー、アルヴァ・アアルトデザインの傘立て「UMBRELLA STAND 115」。アアルトは1930~40年代にかけて日常に根付いたコレクションとして、傘立てだけでなく壁付け棚やドロワー、コートラック、ミラーなどもデザインしています。
天然木バーチ材を丁寧に削ったシンプルな作り。その温もり溢れる佇まいは、アアルト作品ならではの特別な存在感を醸し出しています。滑らかで美しい曲線は、アアルトが独自に開発した「ラメラ曲木」という技術を用いられています。底の雨受けは、真鍮が使われており、木の温もりの中に上品なアクセントとなってくれています。

足利豪の愛用品12


こんにちは足利豪です。
カラーグラデーションと光沢感が壁面のアイキャッチにもなる木製のコートフック「Coat Dot(コートドット)」。
手前に約25mm伸縮できるので、コートからジャケット、また帽子を掛けたりと幅広くご利用いただけます。
壁に取り付けるだけのシンプルな構造ですので、スペースを有効活用できるのはもちろん、お気に入りの小物などをディスプレイするのに最適です。

足利豪の愛用品12

こんにちは足利豪です。
Jean Prouve(ジャン・プルーヴェ)によってナンシーにある自宅のために試作されたのが、こちらのウォールランプ「Potence(ポテンス)」です。スイング式スチール製アームの先端に電球を取り付けただけの極めてシンプルなデザインですが、スイングさせることで光源を可変させるという機能を持ち合わせています。
壁から真っすぐに伸びるアームと繊細なワイヤーがどんな空間にも馴染み、引き締めてくれます。点光源となっていますので、光の広がりには欠けますが、電球の少し荒々しい感じがこのデザインの良さでもあります。

足利豪の愛用品11

こんにちは足利豪です。
欧州の事務機器ブランド、MAULより直径1.5cmのシンプルなマグネットです。20個入り。仕事場のデスク周りで重宝します。